山田工業所×Boottonation　中華鍋24cm【軽量中華鍋】

SOLD OUT

山田工業所×Boottonation
中華鍋24cm

●仕様　※打ち出し整形のため製品によって個体差あります。
・重量：約550グラム ※個体差あり
・全長：約38cm ※個体差あり
・鍋径：約24cm ※個体差あり


いよいよ発売。
山田工業所×Boottonationとのコラボ商品
鉄板を5000回以上打って造られた
「打ち出し中華鍋」
.
ご家庭ではもちろん、キャンプでも使えるようにした特別仕様。
キャンプでは焚き火の火が安定しないことも考慮して
熱伝導のいい1mmという特別仕様です。
1mmの厚みで作ると、製造時に切れたり破けたりしてしまい、
ロスがたくさん出てしまうため、
通常より高めの金額となりますが、圧倒的に軽いです！！
重量は僅か約550g程度、と通常の中華鍋より大幅に軽量化。

山田工業所が作った日本で唯一の打ち出し鍋ということを証明する
「刻印」が打たれています。

そして中華鍋にはヘラとオタマ。※別売りです。
外に持ち出しやすく従来品より3cm短くしました。


◆山田工業所◆
創業は1957（昭和32）年。
神奈川県横浜市の町工場で
日本で唯一、打出し製法で鉄鍋を作っているメーカーです。
その確かな品質は横浜中華街のプロの料理人からも高い信頼を得ています。
職人が一つ一つ丁寧に仕上げる逸品は
家庭でも「一生もの」として愛用されています。

「打ち出し」とは、
一枚の平らな鉄板をハンマーが付いた特殊な機械で何度も何度も叩き、鍋型に整えていく製法。
一つの中華鍋を作るのに
打ち出し成形機という機械に鉄板を挟み、特殊なハンマーでひたすら叩いていく。
平均5000回、多い時には8000回を超える回数を叩いて、鍋の形に整えていく。
ハンマーが当たる部分を微妙に調整しながら形や厚みを変化させていくテクニックはまさに職人技。
当然手間も時間もかかります。

現在、流通する中華鍋のほとんどはプレス機で鍋の形を一気に押し出す
「プレス式」という製法で作られており、短時間で大量生産が可能です。
それでも「打ち出し」製法にこだわる理由とは・・・・
打ち出しだと鉄の厚みを場所によって薄くすることが可能となり、
熱の伝わりやすい鍋ができあがる。
また、何度も何度も叩くことで表面に凸凹ができ油の馴染みが良くなること、
鉄の粒子が細かくなることによって強度が増すことも「打ち出し」にしかできない芸当なのです。

ご使用前に必ず、添付の取り扱い説明書をよくお読みください。
ご使用方法または保管方法を誤ると、錆発生の原因となります。


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